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えげれす行ってましてん パート1

ご無沙汰してます。おはこんばんちは。
えー、実は私、今月の頭に姉と二人でイギリスに行って来ました。ひょんな事からそんな事になりまして、今までイギリスなんて特に興味もなかったくせに、帰って来てからはすっかり毎朝ミルクティー。コーヒー党の私もアイ・カント・ビリーブでございます。

というわけで、記憶が薄れてゆく前に記録をつけておきます。


10月4日(土)12:00 成田発のエールフランス AF275便でいったんパリへ。
13時間の長旅です。


昼食は鱒の燻製、消しゴムいかのマリネ、パスタサラダ、舌平目のうにソース添え、貝柱、椎茸、ご飯、チーズ、パン、レモンケーキ、キットカット、白ワイン


パンをちょっと残してしまったけど、ほぼ完食。

ワインでほんのり酔っ払い、しばし睡眠。
その後映画『ハンコック』と『インクレディブル・ハルク』を続けて2本、するめをかじりながら鑑賞していたら奥歯がかけました・・・。
ちなみに『ハンコック』はちーともおもしろくなかったです。

数時間後・・・

夕食

フレッシュサラダ、チキンのテリーヌ、ハム、ポテトサラダ、チーズ、パン、フルーツサラダ(サラダ定食か!)、オレンジジュース


と、これまた完食。ごっつぁんです。

フランス時間の17:10 パリ−シャルル・ド・ゴール空港に到着。


パリは便座もおしゃれだ。

続いて、AF1168便に乗り換え、さらに1時間半。

おっ!えげれす見えてきた!

どうやら雨のようだ・・・。

イギリス時間の17:50(フランスとの時差は1時間)
イギリス−マンチェスター空港に到着。

入国審査で、どっから来たの?仕事は何やってんの?趣味は?ザック・エフロンてかっこいいか?など色々聞かれ、最後に「で、どこ行くの?」と聞かれたので、「バクストン」と答えると、「ええええ!?若い娘がそんな退屈な所に何しに行くのさ?」と、いきなり不安にさせてくれました。

到着ロビーで、4日間お世話になるノーマン&エリザベス・ベネット夫妻にご対面。


青い通路を抜けて駐車場へ。「河童、河童って、何言ってんだ?」と思ったら、アメリカでは駐車場のことを“parking lot”と言いますが、イギリスでは“car park”と言うそうです。しかもイギリス人の“R”の発音は舌を丸めないので、まさに“河童”と聞こえるわけです。
ちなみに、ガソリンスタンドはアメリカでは“gas station”ですが、イギリスでは“petrol”。
全然違うんすねー。

マンチェスターから車で約1時間、バクストンという町にあるベネットさん宅へ。


こちらがノーマン。
おやじギャグとブラックジョークばっかり言ってるお茶目な英国紳士。
となりにいるのがエリザベス。
ちなみに、英国映画『プライドと偏見』の主演キーラ・ナイトレイ演じる女性の名前も「エリザベス・ベネット」。さらにこの映画の舞台はバクストンのすぐそばの町。
ある日、エリザベスが日本人の高齢のご婦人3人組が最終バスに乗り遅れて困っているのを見て声をかけ、自宅へ一晩泊めてあげたそうです。この日本人観光客は『プライドと偏見』のオリジナルTVドラマが大好きで、その舞台を見たいがためにやって来たとのこと。そこで「私がエリザベス・ベネットよ」と言ってIDを見せたところ、3人のおばさまはおったまげ(て、そのまま帰らぬ人に、というのはうそですが)、はとが豆鉄砲食らったような顔になっていたそうです。きっとみんなに「本物のエリザベス・ベネットに会ったのよ!」と言いふらしていることでしょう。良い冥土の土産が・・・ってそういうこと言わないの!

さて、家に着くとすぐエリザベスが夕食を用意してくれました。メニューは、にんじんとコリアンダーのスープ、パン、ハムとビーフとターキーのサンドイッチ、フルーツ。とっても“lovely”でした。そして食後は待望のミルクティー!イギリスのミルクティーは本当に美味しい(気のせいではない)!そしてミルクは迷わず先に注いでいました。さらにイギリスの牛乳は、水っぽいというか、低脂肪のものやスキムドミルクが人気のようです。紅茶の風味を損なわないためなのかな?

日本からお土産に、きれいな和紙の表紙のメモパッド、漢字で二人の名前を彫った千社札、国技館で買った相撲マグカップを渡したら、どれも大変喜んでくれました。
やはり外国人にはベタすぎるくらいの和風なお土産がウケるようですね。

この日は疲れたので食後すぐに就寝。十数時間前はTシャツでも平気だったのに、こちらの夜はとても寒い。翌日は午前中にこの町を軽く観光して、その後今回の旅のメインイベント、ウェールズへ移動することに。

ということで、次回に続く・・・

おまけ:

マンチェスター空港にあったガチャガチャ。ピンクはウェットティッシュ(50ペンス)、ブルーは指サックのような形をした歯磨き粉つき指歯ブラシ(1ポンド)。甘い味の歯磨き粉でした。

スペシヤル | 00:22 | comments(5) | trackbacks(0)

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コメントさん
2008/10/22 9:35 PM, りーちゃん wrote:
よ!待ってました!
えげれす行ってたんだねー!!!
しばらく海外旅行に行ってない私
機内食とか超ワクワクする♪
パリの便器はお洒落だけど、その便器に向かってカメラを構えてる姿を想像するとちょっと笑ってしまった。
そしてノーマン 黙ってりゃ紳士っぽい風貌だよね!なのにギャグばっかなんてお茶目だなー
それをみつめるエリザベスもいい雰囲気

あー早く続き読みたいなー♪
2008/10/22 10:02 PM, sayasuke wrote:
えげれす、いいなあ!!
ベネット夫妻もお茶目で素敵ですね♪
楽しそうー!!もっとたくさんお話聞きたいです!
2008/10/22 11:58 PM, スイアグ★ジュン子 wrote:
⇒りーちゃん

>機内食とか超ワクワクする♪
そうなのよねー!エコノミーの機内食なんて、旅慣れた人には
うまくもないものなんだろうけど、あれも旅の醍醐味でねえ。
嬉しくってしっかり食べちゃう!
でも、この調子だとなかなか進まないなぁ・・・。
まだ初日のことしか書いてないもんね。
ノーマンのジョークは結構えげつなくて、エロはないけど、かなりブラック。
まぁ私はそういうの大好きなので、悪乗りできて楽しかったけどね。
普段はとても紳士的らしいけど(エリザベス談)。

⇒sayasuke

私がヨーロッパなんて、なんだか申し訳ない気がするけど
行ってきちゃいました!
sayasukeも海外旅行好きだもんね。赤ん坊が生まれてからは
なかなか行くことができないかもしれないけど。
やっぱりたまには非現実的な旅は必要だな!
2008/10/24 2:54 PM,  wrote:
ジュンちゃんがミルクティーってなんだか
想像がつかないなぁ。

そんなに紅茶美味しかったの?

あぁ、また旅行行きたいなぁ。
機内食食べたいよぉ〜。

どうでもいいことなんだけど、
関空からもパリまでは13時間だったよ。




2008/10/24 8:14 PM, ちぃず wrote:
↑名前が消えてた。ごめん。
ちぃずでした。
まぁ、好きに書いたらいいじゃん









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