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えげれす行ってましてん パート4

というわけで、目的地のCricciethに到着!
私達は海岸沿いのテラスハウスで4日間過ごしました。

※音あり・最後に化け物出てきます

最初に出てきた薄い黄色の建物が私達が泊まったフラット。エリザベスの友人がここのオーナーで、週末や休暇で訪れる人に貸している。1階(日本でいう2階のこと。イギリスだと1階を「グランド・フロア」と言い、2階を「1階」と言うんだってさ)がノーマンとエリザベスの部屋で、3階(つまり4階ね、ややこしいなぁ・・・)が私達姉妹の部屋。波の音を聴きながら眠るなんて優雅だったわ〜♪


目が覚めたらそこに海が!!!朝が苦手な私もさすがに早起きしましたよ。

朝は晴れていたんだけど、出かける頃には雨が降り出した。アメリカのせいだそうだ。
さて、今日はまずSnowdonia National Park(スノードニア国立公園−公園と言っても、その地域一体が国立公園と指定されているのでバカデカイ!)にあるBeddgelet(ベスギャレット−“DD”で英語の“TH”と同じ発音)という小さな村へ。ここは典型的なウェールズの村なんだって。“典型的”とは、つまり何もないということ!あるのは山と草原と石のお家と牛と羊。

※音あり

普通に牛がいます。

ちなみに、日本語で“おい!”と呼びかけるのをイギリスでも“oi!”と言います。
ノーマンと「おい!牛!」と何度も呼んでいたらメンチ切られました。


さすがパンクの国だ。



ウェールズの山は岩山なので、外壁が石でできた建物ばかり。屋根まで石なんだよ。日本みたいに地震がないから崩れたりしないんだって。どの家も煙突があって、なんだか渋くてかっこいい!

お昼はこの村にある小さなカフェでパンと野菜スープ。このスープがむちゃくちゃうまかった!!ノーマンはホットサンドで鼻を火傷して、店員さんに「パンが熱過ぎて鼻が焼けちゃったよ!金返せ!」と言って困らせていました。もちろん冗談ですよ。

その後は、Cricciethの対岸の街にある、世界遺産Harlech Castle(ハーレック城)へ!ウェールズがまだイングランドに併合される前の13世紀、このお城で激しい戦いが行われたそうだ。結局イングランドに敗れてしまうわけだけど。


停まってる車との違和感が・・・

入場料£3を払ってお城の中へ。頂上からの眺め。

モンティ・パイソン・アンド・ホーリー・グレイブ』の世界っすよ!!!

歴史のお勉強をしたらお腹が減ったので、イギリス名物“フィッシュ・アンド・チップス”をお持ち帰りしてフラットで食べた。魚にはほとんど味が付いていないので、塩とモルト・ビネガーをかけて食べる。私が「お酢よりケチャップが合うんじゃない?」と言ったら「んなアホな!」と一喝されました。美味しかったけど量が多くてちょっと飽きちゃったなー(もちろん完食したけど)。

その夜はエリザベスからルールを教えてもらい、ワインを飲みながらみんなでドミノをやった。ドミノはパブ・ゲームとしてとてもポピュラー。おもしろかった!いつも優しくて品のあるエリザベスが「お金賭ける?」と言い出してちょっと引いた。イギリス人はまだまだ謎が多いなぁ。

というわけで次回に続く・・・

スペシヤル | 01:55 | comments(1) | trackbacks(0)

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コメントさん
2008/10/27 9:02 PM, sayasuke wrote:
いやあ、歴史を感じます。
素敵・・・。
会ってお話いっぱい聞きたいくらいです♪
まぁ、好きに書いたらいいじゃん









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